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2015.04.12

今朝は選挙があったからなるべく早めに起きて投票してから出勤しようと思っていた。
けれども明け方なんとなく違和を感じて目を覚ましてから、起きてるんだか寝ているんだかわからない状態がつづいて、あぶないかもな、と思っているうちに少し早い時間からかけておいた目覚ましが鳴り出して、止めようと携帯を探すのだけど朦朧として思うように手元を操れない。止めなきゃ、という意思とはまったく関係がないように手元はむなしく空を切る。充電のコードが複雑に絡まって、それをほどこうとするも全部の指が親指のような感じがする。これは夢か、なんて思っているうちに二時間が経っていて、そろそろ起きだして支度をしないと会社に間に合わない。
なんとか支度をして、投票しそこなったことをすこしだけ悔やみつつ、残念ながらいま、時代の担い手は決して若者ではないよな、というようなことを、投票所である小学校の前にたむろする年寄り連中をみて思う。
晴天。
日差しがもうすこし暖かければいい。
冷たい汗をかきながら、とりあえずなにかお腹に入れないといけないと思い蒸しパンとチョコラBBを買って電車に乗る。
やけに蒸しパンが甘く感じる。
これはいよいよ風邪っぽいな。

会社に着くとひとり体調不良で欠勤していて、いつでもタイトな人員が余計にタイトだった。
これはだるくても帰るとか言えない。
そもそも風邪ひいたの、十割がたこちらに過失があるのでもう同情の余地がない。
寄せてはかえす腹痛と、恒常的な頭痛と関節痛に耐えながら、なんとか業務をこなす。
からだが芯から冷え切って、そのくせ背中に汗がつたう。
熱があったら帰ろうと思う。
休憩時間に保健室にいって熱を測ると38度に2分届かなかった。
平熱が35度台だから熱っぽいのは間違いないけれど、大手を振って病人をきどるにはいまいち迫力に欠ける。しかたがないので葛根湯をいただいて、食堂でご飯を食べたあとテーブルに突っ伏して目いっぱい寝た。それだけでだいぶ回復したので夕方からの調子は悪くなかった。
退勤する頃には関節の違和と頭痛だけがじんじんしつこく、電車に乗ってじっと耐えている。
あと30分で最寄駅に着く。
鼻から深く吸って、口から長く吐く。深呼吸をして、すこしでも体の調子を整える。
今夜は何か栄養のあるものを食べて帰ろう。
ジョイナスの地下にある、野菜を食べるカレー屋さんに行こうかな。

あしたは早番。
夜には歓迎会と送別会をはしごする。
どうか体がもちますように……