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2015.04.27

『痩せゆく男』は予想に反して面白かった。
まったく応援したくならない主人公をはじめ、だれひとり同情の余地ある、ないしは好感を持てるキャラクターが登場しない清々しさ。
その中で渦巻く悪意で二転三転する筋書き。
まったく魅力ある人物が登場しないなか、派手な演出も、過剰な残酷描写も、ずば抜けた名演も、ケレン味たっぷりの演出も、特にないのについつい最後まで引き込まれるストーリーテリングの巧さ。
スティーヴン・キングはまことにすぐれた大衆作家であることよ。

きょうはさっさと帰るつもりが嬉しい誤算があって結局こんな時間に帰路についている。
職場からちょっと歩いたところに、値段もちょうどいい美味い餃子屋さんを教えてもらった。

うっかり表彰されてしまって、その景品やら、たくさん持ち帰らせてもらった大福やら草餅やら柏餅やらで荷物が多く、いまから駅から歩くのが億劫だけれど、きょうはいつも初乗り200円で迎えに来てくれるの同居人が外出中だということで、歩くしかない。
まあいつも歩いているし、明日はお休みだからがんばろう。

あしたはもう、徹底的に何にもしないつもり。

次の連休までちょっとは節約しておきたいし。