2018.12.07

さいきんアカウントを作るだけ作って放置していたnoteをとうとう始めた。

しかも毎日更新するのだというから驚きだ。

更にはこうしてブログまで書くのだからどうかしている。


はてなブログからはたまにメールが来る。「○年前のブログを振り返りませんか?」

へえ、あれから一年かあ、三年前の自分はこんなこと考えていたんだっけ、と面白く読み返し、まんまと戻ってくる。いい加減にでも年月をかけて積み上げていくというのは、あとから振り返る身からしてみればいいものだ。占いや性格診断のサイトや、健康診断みたいな楽しさがある。幼い子供が夢中になって鏡に映る自分を眺めるのと似たような楽しさだ。


毎日万年筆とキーボードでなにか書くようになってわかったことはその気になれば毎日でも書けるということだった。


これはちょっと自分で自分に感心した。へえ、やるじゃん。


出涸らしの出涸らしみたいな文章をなんでわざわざここに書くのかって一年後の自分が「一年前のブログを振り返りませんか?」とメールを受け取ったとき、自分は確かにあのころ毎日書いていたのだと感心するためだ。


そのときの自分は思うだろう。

おれ、このころよっぽど暇だったんだな、と。


でも万が一、そのときの自分がまだ毎日書いていたとしたら、それはすごいことだと思う。

そうだとしたら、えらい、おれ。