2020.06.18

運動現代史、 時間、制作、寅さん、制作、寅さん、運動現代史。

休日も平日もほとんど家を出ないので、変化のつけようがない。むしろ休日のほうがマルチタスクですらあり、くたびれる。寅さんにはもうすっかりハマったと言っていい。滝口悠生に仕込まれ、ルチャ・リブロの青木さんや、『武器としての「資本論」』を経由して、僕のなかで俄かに盛り上がっている感じだった寅さんが、いよいよ盛り上がってきた。来週発表予定のリトルプレスで、盛り上がりポイントについて書いていくことにした。しばらくは月刊くらいのペースでやれたら楽しいが、その辺あんまりこだわらず、できたら出す、くらいでもいい気がしている。


Affinity Designer が楽しくて、あいまにずっといじっていた。肝心のPublisher のほうは、縦書き、圏点、ルビが対応できず、やっぱり『プルーストを読む生活』のときのように本を作るにはInDesign も必要そうだった。それでも個人制作で雑誌をやってみよ、などと思いついてサクサク楽しく作業できるのはいい。買い切りだからこそ継続した遊びの試行錯誤のための余地が生まれる。それだけで充分いいことだった。


一日何にもやる気が起きず、ひどい気分だった。うだうだしているうちに一日が終わる。奥さんも眠そうで、早めに就寝。