2020.08.07(1-p.220)

昼休みに汗だくになりながらNENOi ヘ。

今年初の猛暑とのことで、タイミングが悪かったが、『こんにちは未来』欲しさに頑張った。 こんにちはして、『プルーストを読む生活1』の在庫はまだまだあるとのことで、今ではすっかりレアなので、大事に置かれているのが嬉しい。必要な人というか、いい感じにバイブスの合う人に買われて欲しい。ゆっくりでいいが、置いていただいている以上は飛ぶように売れても欲しい。

NENOi のツイートで知った『ウジョとソナ』と『馬場のぼるのスケッチブック』も買う。冷たい飲み物もいただけばよかった。

 

オムラジの最新回を聴いて、イリイチの生きる系の本の話がなされていた。偶然というか、オムラジへの応答のつづきということで、次に配信される「ポイエティークRADIO」では『シャドウ・ワーク』の話をしている。公開録音と称して、奥さんの前でしゃべったので、これまでで一番テンションが高く、早口の録音となった。いまのところ聴取者数は僕と奥さんのぶんを差し引くと各話20前後で推移していて、いい感じだった。20人が聞いてくれているということは、潜在的なリスナーは500人くらいはいるはずだ。

 

寅さんを語りたい一心で、見知らぬ方々と日程の調整を始めている。こういうの不慣れなので緊張するが、やるなら色んな人の話が聴きたいし、だからなるべく知らない人と話したい。それでいろいろと考えていると疲れてきたが、おしゃべりはすごくしたいので、そわそわと準備を進める。インターネットで知り合った人はみんな悪い人、という信仰がいまだ自分のなかで根強いのだけど、自分で声での発信をはじめたところ、それはインターネット上に生身を晒すことでもあって、開き直りというか、相手も自分も具体的な身体と生活を伴った人間なのだという実感が強くなったようで、オンラインで始めましてすることへの抵抗感がなくなってきている。