2015.04.02

おとといは残業がえぐい日で、きのうはあたらしい職場での初勤務で、きょうは早番出勤で、さすがにくたびれるぜ。
いろいろと課題が見えてきて、しかしてすでに忙しく、どこまでやれるのか途方に暮れつつ、まったき新人として右往左往しているうちに時間だけ過ぎていく。
午後の休憩に屋上に出て、いつのまにか16時でまだこんなに日が高いのかと驚く。
日向ぼっこしながらだいぶ元気を取り戻す。
太陽とお風呂だけが友だちさ、みたいな気持ち。
よくわからない。疲れているんだ。

定時に上がらせて頂くも、とばっちりでこんな時間まで会社にいた。
さらに飛び火したとばっちりで僕につきあってくれる先輩がありがたいことに熱心で、余計に帰れない。
遅々として進まない話を横で聞いていて、ここでもいろいろとやらなければいけないことが見えてくる。先月までいたところがいかに統制されていて、洗練されていたかを知る。それはつまり、ここにはまだ自分の介在できると思い込める余地があまりにたくさんあるということ。まだ新年度だし、そう前向きにとらえていこう。

そもそも僕にとって尊敬や遠慮はいいほうに転がったためしがなく、引っ込み思案もしくは何考えてるかわからない奴に成り下がって人に迷惑しかかけない。
だからこのくらい、自分が不遜になれそうなポイントが見つかる所の方がうまく役に立てるかもしれない。どうだろう。

わからんなあ。まだ2日目とも言えるし、でももう2日経ってしまったような気持ち。
このままだとあっという間に忙しさに流されて終わる。
面白がれそうなポイントを見つけて、ひとつひとつ見失わずにやっていきたい。
仕事のしんどさを避けない。ふまじめさをひた隠す。
それが今年度の私的テーマです。

それって人並みにはたらくってことで、それってめちゃくちゃむつかしい。
できたら格好いいな。
面白がって働けるよう、迷ったときはしんどそうな方に飛び込もう。

あーあ、なんて春らしい浮かれた気持ち。

さっさと帰るかね。