読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2015.05.02

はしゃいでいるか疲れているかのどちらかで、そのあいだはない。

インスタントでライトななんちゃって躁鬱を往復している毎日。

最近はそんな調子だったから、帰宅する頃にはもうくたくただ。

いま住んでいるシェアハウスにはしばしば来客がある。

もし、気分の乗らないときにさっさと布団に入ってしまうことが許されないようなところだったら、ここでの暮らしはここまで長続きしていなかったろうと思う。

そのくらい昨晩はちっとも相手にしないでさっさと寝てしまったし、でもいまこうして「悪いことしたなあ」「仲良くなりたかったなあ」と悔やむ程度には元気になった。

今晩はカレーだからだ。

 

しかしなんだろう、きのう、いきなり疲れのピークを迎えた。

コミュニケーション疲れだろうか。

それもありそうだ。

寂しくて仕方がなくて、自分のためだけに生きていくような暮らしがほとほと嫌になって、一人暮らしを辞めて、いまの八人暮らしを選んだのだけど、いまになって一人になりたいと思うのは、ほんとうに、よくここまで元気になったと思う。

シェアハウスに住んでいますと言うと「一人の時間とか欲しくないの」とよく訊かれる。

一人になりたくないなんて、思ってしまうくらい追いつめられていたから引っ越したんだよ。

いまはもう、疲れるほどにコミュニケーションの機会に溢れていて、しんどいけれどよかった。

ここでうっかりまた一人暮らしを始めたら、すぐに参ってしまうだろうから、もうしばらくは、ここにいよう。

思いとどまれるほどに、痛い思いをしたのだな。

もう一人暮らしはこりごりだ。

 

一人になりたいだとか、誰かを煩わしく思ったりだとか、なんて贅沢なことだろうと、改めて思う。

誰かと暮らしていることを疎ましく思いつつ、そうやって疎ましく思うたびに「うれしいなあ。ありがたいことだ」と心底感謝の気持ちがわいて来る。

われながらめんどくさいことよ。