2020.05.06

昼間に爆笑問題カーボーイを七年とか八年ぶりに聴いて、なにかほっとするところがあった。JUNK という悪所に、僕はどれだけ助けられてきたか。ヴォネガットと太宰は僕は太田からだった。学生時代に打ったお芝居の会場中のBGM にカーボーイで太宰について熱弁している回を流していたこともあった。いつだって太田は不十分だったり過剰だったりしているが、いつだって優しかった。僕は「正しさ」よりも、その間違いも恐れない優しさにこそ信を置きたい。田中のあいかわらずのわかっているようなわかっていないような受け方も、聴いていたころと変わらず素晴らしくて、ほれぼれした。なんだかんだJUNK は火曜が好きだ。

 

太陽編を読む。これは読んだことがあった。顔が腐るところが強烈に覚えていた。

 

漫画は読んでいるので本を読んでいないわけでもないのだけど、やっぱり読んでいる気がしない。文字だけのものを読むのとはやっぱり違うので、文字が読みたいみたいだった。

 

ネット上の適切なソーシャルディスタンスを模索するためにメルマガ始めます、というツイートを見かけ、購読を申し込んだ。ネット上の適切なソーシャルディスタンス、模索したいな。この日記はほとんど読まれていないというか、気が向いた時以外特に告知もしないようにしているので、だいぶ距離は取れているけれど、交流もまたないので、ちょうどいい距離感ではなかった。

 

開かれていつつ、開かれすぎてもいない、ちょうどいい閉鎖性というのは『ZINEアカミミ』でも何度も問い直していることだった。