2020.01.06

五時に起きてほとんど寝た気がしないのもあって深夜のテンションで元気いっぱい。煩がられる。珈琲とフルグラを父が用意してくれている。ありがたい。おいしくいただく。妹とまだ星まで見えそうな道を行く。地下鉄は思いのほか混んでいて、こんな時間から動き出す人たちがこんなにもいるのかと思う。僕らのような遠征組は半数もなく、ほとんどは毎日のルーティンとしての乗車に見えた。一本早い電車に乗れて、新幹線の発車時刻まで三十分くらい余裕があった。店も閉まっているのですることはない。乗車してしばらくは田園の端っこから薄いピンクから白々と明るくなっていくのを眺めていた。菓子パン食べてすぐさま寝る。起きたらもう着いていて、仮眠したせいか余計に眠気を感じる。東京駅で妹とも別れ出勤。顔が白くて無精ひげが目立つな、といまさら気がつく。昼食まではふらふらして、お腹が満ちていよいよ眠くなるだろうと思っていた。目覚まし代わりに炭酸水をがぶ飲みしていたらおならがどんどん溜まる。顔も寝不足で脂ぎっているし、新年早々清潔感があまりに欠如している。


まる二日『リングフィット アドベンチャー』ができていなくて、ライバル(奥さん、同居人)に差をつけられているだろう。昨日はやきもきしていたが今日はもうどうでもよくて、とにかく早く寝たい。早めに退勤して、帰りの小一時間の電車が非常に辛い。頭がぼーっとするくらいに火照り、指先は冷たい。早く早く早く。


帰って布団に潜り込む。めちゃくちゃ悪い夢をみた。


夕食後、同居人の誕生日を祝してみんなでケーキ。寝る前『ペイシェンス』。