2020.09.30(1-p.325)

ネロが欲しいのにネロが来ないので、フラストレーションが溜まり、確実に来るサーヴァントを求めることにした。到底許す気になれないトリスタンと、ピンと来ないペンテシレイアとカーミラをくべてレアプリズムにして、「深海電脳楽土セラフ」のイベントを開放する。それで猛然とやっているが、なんでこれで来るのがメルトリリスじゃなくてBBちゃんなんだ、メルトリリスがいい。もうすっかりこの日記はFGO をやっていなければ全く意味のわからないうわ言のようだが、僕だって一ヶ月強前まではそうだったのだ。こうやってゲームの話ばかりしている人のことをどこか冷たい目で見ていたのは他ならぬ僕自身であったじゃないか。何事もやってみるものだし、やってみたら楽しかったりするからいい。楽しいことは日々を楽しくする。これは単なるトートロジーだが、単なるトートロジーというのは単なるトートロジーだからといって馬鹿にしていいものではない。ものごとには同語反復でしか語り得ないものというのがあるのだ。たとえば本を読むのは楽しいから楽しい、などだ。楽しい理由など楽しい以外にあるわけないじゃないか。

森毅を読み終える。いい気分だった。

 

きょうもネロは来なかった。

『EXTRA』のアニメを見ながら「深海電脳楽土セラフ」をやっている。『EXTRA』のネロはことあるごとに人を褒めるし、自分も褒められたいところでちゃんと褒めを要求するからえらい。ほとんど背中からお尻まで丸出しな衣装の意味はまるでわからないが、裏切りの果てに辿り着いたのがこの屈託のなさ、というところに惹かれるらしい。